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Tweenライブラリの使用方法

エンティティや、2点の間の任意の値をアニメートすることがよくあります。これはトゥイーンと呼ばれ、その目的のためにトゥイーンライブラリを作成しました。ライブラリは https://github.com/playcanvas/playcanvas-tween にあります。

ライブラリを使用するには、単にtween.jsファイルをあなたのプロジェクトにアップロードしてください。これにより、以下のようにEntityのプロパティ(位置、回転、スケールなど)をトゥイーンできるようになります。

entity.tween(entity.getLocalPosition()).to({x: 10, y: 0, z: 0}, 1, pc.SineOut);

ここでは、Entityのローカル位置をトゥイーンする方法の例が示されています。

この例のProjectEditorへのリンクです。

上記を得るために以下を行います:

this.entity
.tween(this.entity.getLocalPosition())
.to(new pc.Vec3(4, 0, 0), 1.0, pc.SineOut)
.loop(true)
.yoyo(true)
.start();

エンティティのローカル回転をトゥイーンする方法の例です:

この例のプロジェクトエディタへのリンクを貼ります。

これを行うには、以下のようにします。

this.entity
.tween(this.entity.getLocalEulerAngles())
.rotate(new pc.Vec3(180, 0, 180), 1.0, pc.Linear)
.loop(true)
.yoyo(true)
.start();

次に、Entityのローカルスケールをトゥイーンする方法の例が示されています。

この例のProjectEditorへのリンクです。

これを行うには、以下のようにします。

this.entity
.tween(this.entity.getLocalScale())
.to(new pc.Vec3(3, 3, 3), 1.0, pc.SineOut)
.loop(true)
.yoyo(true)
.start();

最後に、色をトゥイーンする方法です:

この例のプロジェクトエディタへのリンクを貼ります。

これを行うには、以下のようにします。

var color = new pc.Color(0, 0, 0);
var material = this.entity.render.material;
this.app
.tween(color)
.to(new pc.Color(1, 1, 1), 1.0, pc.Linear)
.loop(true)
.yoyo(true)
.onUpdate(function () {
material.diffuse = color;
material.update();
})
.start();

ここでもう一度、Tweenライブラリは https://github.com/playcanvas/playcanvas-tween で利用できます。