マテリアル (Material)
3Dモデルのすべての表面は、マテリアルを使用してレンダリングされます。マテリアルは、色、光沢、凹凸など、表面の特性を定義します。
PlayCanvasでは、マテリアルはプロパティをまとめたアセットタイプです。デフォルトでは、物理的なマテリアルを表します。これにより、滑らかなプラスチックから粗い木材、傷だらけの金属まで、さまざまな種類の視覚効果を作成するために使用できる基本的なプロパティが公開されます。
以前のフォンマテリアルタイプもサポートしています。
マテリアルのインポート
PlayCanvasに3Dモデル(例:FBXまたはCOLLADA)ファイルをアップロードすると、マテリアルが自動的にインポートされます。マテリアルは、3Dモデリングツール内に存在するプロパティと同じプロパティで生成されます。埋め 込みメディア(FBXのみ)を使用してアップロードする場合は、関連するすべてのテクスチャマップが自動的に設定されます。
新しいマテリアルの作成
PlayCanvas Editorインターフェイスから直接新しいマテリアルを作成できます。
これにより、新しいマテリアルアセットが作成され、画面の右側にマテリアルインスペクターが開きます。
マテリアルの選択
マテリアルを編集するには、まず選択する必要があります。これにより、マテリアルインスペクターが表示されます。
マテリアルをアセットパネルで選択することもできます。また、モデルインスペクターやモデルコンポーネントからもマテリアルを選択できます。
マテリアルのプレビューアイコンをクリックすると、マテリアルインスペクターに移動します。