Elements
エレメント(Elements)は、ユーザーインターフェーススクリーンを構成する個々のエレメントです。ユーザーインターフェースエレメントは、Elementコンポーネントをエンティティにアタッチし、そのエンティティをスクリーンエンティティの子エレメントまたは子孫エレメントとして追加することで追加されます。スクリーンの一部であるエレメントは、通常のエンティティとは異なる点でそのトランスフォームが計算され、したがって画面上の位置が決まります。
Elementコンポーネントでは、親に対するエンティティの位置を計算するために使用されるローカル座標、回転、スケールに加えて、アンカー(anchor)、ピボット(pivot)、マージン(margin)プロパティも使用されます。アンカーは、ローカル座標がどこに対して計測されるかを決定し、ピボットはエレメントの長方形の中心点を指定し、マージンはエレメントの長方形のエッジとアンカーの間の距離を示します。これらのプロパティを使用することで、Elementコンポーネントは正確な位置やサイズを計算します。
これらの新しいプロパティは、他のエレメントとの配置を整えたり、エレメントとの固定距離で位 置を指定したりするなど、ユーザーインターフェースのレイアウトを細かく制御するための豊富なオプションを提供します。これにより、エレメント同士を整列させたり、エレメントとの距離を固定したりするなど、柔軟なUIデザインが可能となります。
エレメントの配置
エレメントのサイズ変更
エレメントのサイズを変更するには、サイズ変更gizmoを有効にするか、'4'を押します。
次に、角をドラッグしてエレメントのサイズを調整します。