JSON
JSON (JavaScript Object Notation) は、人間が読み書きしやすく、機械が解析および生成しやすい、軽量なデータ交換フォーマットです。
PlayCanvasでは、JSONアセットは様々な種類の構造化データを保存するために使用されます。いくつかの使用例を挙げます。
- 設定ファイル
- プロシージャル生成用データ
- ゲーム設定の保存
- レベルデザインデータ
スクリプトでのJSONデータへのアクセス
スクリプト内でJSONアセットのデータにアクセスするには:
- JSONアセットを属性としてスクリプトに追加します。
- JSONデータから解析されたオブジェクトであるJSONアセットのリソースにアクセスします。
例:
var JsonScript = pc.createScript('jsonScript');
// JSONアセットを保持するための属性を定義
JsonScript.attributes.add('jsonAsset', { type: 'asset', assetType: 'json' });
JsonScript.prototype.initialize = function () {
if (this.jsonAsset) {
// JSONアセットのリソース(オブジェクト)を取得
const jsonData = this.jsonAsset.resource;
// 例:JSONオブジェクトからデータにアクセス
if (jsonData.someDataField) {
console.log("Data from JSON:", jsonData.someDataField);
}
}
};