インターフェースの概要
SuperSplat Editorのインターフェースは以下のようになります。
インターフェースの主要な要素にはラベルが付けられています。
メニューバー
メニューバーは、SuperSplat Editorで最もよく使われる機能へのアクセスを提供します。
- ファイルメニュー: プロジェクトの読み込みと保存を行います。一般的なファイル形式との間でインポートおよびエクスポートできます。
- 選択メニュー: 読み込まれたシーンに対して、一般的な選択ベースの操作を実行します。
- レンダーメニュー: 現在読み込まれているシーンの画像またはビデオをレンダリングします。
- ヘルプメニュー: SuperSplatに関連する開発者リソースにアクセスします。
シーンマネージャー
シーンマネージャーでは、複数の読み込まれたGaussian Splatシーン(通常、インポートされたPLYファイルから読み込まれます)を管理できます。このパネルを使用して、選択したシーンのトランスフォームを設定することもできます。
ビューポート
シーンを視覚的に編集できる3Dビューポートです。ビューポートには、シーン内での向きを把握するのに役立つ2Dグリッドがあります。デフォルトでは、グリッドはXZ平面(ワールドY軸が上方向を指します)にあります。X軸は赤色、Z軸は青色です。主要なグリッドの分割は1メートル間隔(より小さいグリッドの分割は10センチメートル間隔)で発生します。
ビューキューブ
ビューキューブは、ビューポートカメラに追加の制御を提供するギズモです。いずれかの円をクリックすると、シーンを6方向のいずれかから正投影ビューに切り替えることができます。これにより、特定の状況で正確な選択を行うのが容易になります。
右ツールバー
この縦型のツールバーには、スプラットの視覚化、カメラコントロール、およびアプリケーション設定に関連するアイコンが含まれています。
下ツールバー
この横型のツールバーには、元に戻す/やり直し、スプラットの選択、および変換に関連するアイコンが含まれています。
アニメーションタイムライン
タイムラインを使用すると、ビューポートカメラのキーフレームを作成および削除できます。また、設定したアニメーションを再生(またはスクラブ)することもできます。
ヒストグラムパネル
このパネルでは、シーン内のガウシアンデータを、数値統計とともにヒストグラムとして視覚化して検査できます。