PlayCanvas用の3Dモデルのエクスポート
PlayCanvasは、glTFバイナリ(GLB)、FBX、OBJ、3DS、COLLADA(DAE)の以下の形式の3Dコンテンツをインポートできます。 GLBはオープンソースの標準規格であり、エディターで非常によくサポートされているため、GLBの使用を強くお勧めします。
(Loïc Norgeot氏によるモデルとGeoffrey Marchal氏によるモスキートスキャンはSketchfabにてライセンスされ、[CC BY 4.0] cc-40である。)
GLBが利用できない場合は、ロバストで十分にテストされた業界標準形式であるFBXを使用してください。
一般的なエクスポートのヒント
- シーンから必要なものだけをエクスポートしてください。例えば、赤い車と青い車が含まれるシーンがあるが、赤い車のみをインポートしたい場合は、赤い車だけをエクスポートしてください。使用するモデリングアプリケーションには、「選択されたオブジェクトのみエクスポートする」などのオプシ ョンがあるはずです。
GLBへのエクスポートのヒント
- フォーマットをglTFバイナリ(GLB)に設定してください。
- マテリアルと画像がGLBにエクスポートおよび埋め込まれるようにしてください。そうしない場合、すべてのシーンテクスチャを別途アップロードし、すべてのテクスチャをマテリアルにリンクし、マテリアルパラメータを再設定する必要があります。
FBXへのエクスポートのヒント
- モデリングアプリケーションで利用可能な最新のFBXエクスポーターをインストールしてください。
- FBXエクスポーターパネルで 'Embed Media' (メディアの埋め込み)」オプションを選択してください。これにより、エクスポートされたFBXにシーンのテクスチャが含まれます。これにより、PlayCanvasへのインポート時にマテリアルとテクスチャのリンクが保持されます。それ以外の場合、すべてのシーンテクスチャを別々にアップロードし、すべてのテクスチャをマテリアルに再リンクする必要があります。
- FBXエクスポーターパネルで 'Binary' ファイルフォーマットオプションを選択してください。これ により、FBXファイルサイズが大幅に削減されます。