Texture Atlas

テクスチャアトラス (Texture Atlas) とは、テクスチャ内の 'フレーム' (Frames) を記述する補足データをともなうTextureアセットです。フレームは、テクスチャ内で定義された領域で 'ピボット' (Pivot) ポイントのある長方形として表示されます。ピボットポイントはフレームの位置および回転の中心を設定します。

テクスチャアトラスは、通常のテクスチャアセットを右クリックして Create Atlas を選択することで作成されます。またはデフォルトのアセットのインポート設定を変更し、 Create Atlasesを有効化します。

テクスチャアトラスは、Spriteアセットと組み合わせて2Dグラフィックをレンダリングするために使用されます。

Properties

フレーム (Frames)

テクスチャアトラスのフレームは、通常の整数文字列によってキーの設定がされています。フレームのフォーマットは以下の通りです。

{
    rect: [0, 0, 0, 0],  // u,v,width,height - 幅と高さはピクセル単位
    pivot: [0, 0],       // x,y - 比率0-1
    border: [0, 0, 0, 0] // left, bottom, right, top - 上はピクセル単位
}

テクスチャプロパティ

フレームのデータに加え、テクスチャアトラスにはTextureアセットのプロパティが含まれます。