ファイルの取り扱い
シェーダーエディターはブラウザベースのツールですが、作成されたグラフ、マテリアル、テクスチャはユーザーのマシン上にローカルに保存されます。
このセクションでは、さまざまなシェーダーエディターのファイルについて説明します。
プロジェクトファイル
シェーダーエディターで作業しているとき、作成されたグラフ、マテリアル、テクスチャ、プレビューアセットは、プロジェクトファイルのセットにまとめられます。プロジェクトファイルは、ブラウザのローカルの IndexedDB データベースに書き込まれます。
これは、ページのリフレッシュをまたいでもプロジェクトが一貫して保持されることを意味します。ただし、プロジェクトをブラウザデータに保存することは、ローカルマシン上の2つの異なるブラウザが異なるプロジェクトを持つことを意味します。
プロジェクトはローカルのハードドライブに保存して、後で読み込むことができます。これについての詳細は、インスペクターパネルのドキュメントを参照してください。
シェーダーパック
シェーダーエディターで作成したマテリアルを使用するには、プロジェクトをシェーダーパックにエクスポートする必要があります。
シェーダーパックには、プロジェクトのグラフやノードは含まれていません。代わりに、ランタイムでエフェクトをレンダリングするために必要な生成されたシェーダーコードとパラメータ値が含まれています。
これを実現する方法についての詳細は、インスペクターパネルのドキュメントを参照してください。